SomAdi Veda +
Ayurveda Clinic & Vedic Remedy.
Ayurveda Treatment



気持ちのいいリフレッシュマッサージとは違います。
アーユルヴェーダといえば、たっぷりのオイルを使って優しくマッサージしてくれる気持ちのよさそうなイメージも現代では強くなっていると思いますが、このオイルを使ったマッサージ施術をスネヤンといい、アーユルヴェーダの各治療、パンチャカルマなどではメインに思われがちですが、あくまでもそれと共に摂取するお薬の効果を高める為であったり、共に受けるそれ以外の施術の効果を良くする為の準備の為であったり、その後の治療の準備の為...というのが目的で行われている治療の為の前処置にすぎません。
気持ちが良いと思われていますが、実際は使うオイルや施術の箇所、プレッシャーなどもその体質や症状により異なる事があり、一概に必ず気持ちが良いものとは限りません。
深い香りのゴマ油のイメージですが、実際の治療ではゴマ油単品のオイルを使用する事はまず殆どなく、ゴマ油をベースにする事もある...と言え、そこに加わる薬草も症状や体質により異なりますから、いい香りのものもあればキツイ香りのものがあるとも言えるのです。
オイルだけでなく、メディケートやナチュラルな手法で作られたギー(発酵精製バター)や、ハーブパウダーを使用したマッサージを行う事もあります。
そのマッサージがメインと思われていますが、症状によってはそれが必要ない人、必要の無い日もあり、マッサージを全くしないアーユルヴェーダというのもあるわけです。
その人個人個人の症状や改善点に合わせたコーディネートで施術箇所、重点箇所、プレッシャーの強弱も技法も違いますから、「優しく触れて瞑想的に...リフレッシュできる」というイメージは覆される事もあります。
勿論、リフレッシュ目的に行わなくてはならない人もいますが、「アーユルヴェーダ」自体が個人的な症状や体質を重視しているという理解があれば、個々にその手法や加減が違うのもご理解できるかと思います。
誰でも気持ちよくなる為...ではなく、本当の原因に関しての取り組み...。
それがアーユルヴェーダの始まりです。
しっかりとした検診の元、施術は行われます。
アーユルヴェーダに対してのイメージで誤解が多いのが「体質診断シート」
等を使った簡易的な体質診断占いのイメージです。
私達はその簡易的な手法で占いの様な診断をするのではなく、
しっかりとした医療検診を行っています。
アーユルヴェーダの診断には問診、見診、脈診の3つがまずは基本となります。
それ以外にもCTやMRI,エコーやレントゲン、血液検査や尿検査などの医療的な
検査を必要とする事もあります。
これはアーユルヴェーダが個々の症状、病状の原因をしっかりと追究して取り組む
医学である事をとても重視しているからです。
イメージとしては自分でも出来る体質診断シートや、占いの様に言い当てられる脈診...
というのが主流だと思われていますが、このアーユルヴェーダを確かな医学の目で
見ていただければ、その診断だけでは情報が頼りないのがお分かりになるかと思います。
体質診断シートに自分で、又はドクターが簡易にチェックしたものを統計して体質が決定してしまう...なんて事はアーユルヴェーダでは好ましくありません。
統計の数字ではなく、本当の原因を探るという点では西洋医学よりも遥かに優れた医学知識の元にあり、その原因を知る手法もあります。
脈でも色々な事が分かりますが、占い師の様に信憑性を重視するよりも、しっかりと責任のある検診を優先するのがアーユルヴェーダでも大切な事です。
ですから、この治療を受ける人はドクターからの問診も短くとも始めに1時間は要します。
そして必要な箇所の触診もありますし、粘液などを取り出しての見診もあります。
必要であれば各医療的検査にも掛けられることもあり、更に病気の原因を探るための
日常生活への深い問診や病歴についての質問などもしっかり行われるものなのです。
そして毎日の施術にもコンディションやその施術後の変化への問診も毎回行い、
必要であれば体温や血圧もその都度計測しながら施術は行われます。
アーユルヴェーダでどうしてそんなに検診が必要なのか?
と素朴に疑問に思われる方もいますが、単純にこのアーユルヴェーダが占いか
リラクゼーションでしかないと思われると、そう疑問を持つかもしれません。
医療的、治療をしっかり受ける...とご理解頂ければ必要性を重視して頂けるかと思います。






薬草の調合薬コーディネートを処方されて治療は行われます。
アーユルヴェーダではサプリメントという感覚で気軽にインターネットでもハーブを摂取する為に購入する人も増えてきていますが、私達が治療で使っているのはハーブ単品をサプリメント的に摂取するという感覚ではなく、その人の症状などにとって必要なハーブをコーディネートして作る薬草の調合薬を処方し、飲用、塗布用など様々な形で摂取してもらっての治療を施しています。
アーユルヴェーダの薬草処方は、単純に「◎◎というハーブは肝臓にいいそうだ....」と聞いて誰でも摂取すればいい。という考えではありません。
アーユルヴェーダでは必ず症状、病状に対して原因を追究してから対処をしますから、同じ症状でもその個々の原因や体質に従ったお薬をハーブ単品ではなく、殆どが調合薬として特別にコーディネートされて処方されます。
アーユルヴェーダの治療で「アシュワガンダのカプセル剤」...という様な処方のされ方はあくまでもサプリメント的であり、お薬としての処方とはあまり言えません。
本格的な治療では薬草のコーディネートを大切にしていますから、殆どが調合薬のコーディネートで処方されます。
例えば有名なハーブの中でも「ブラフミ」というのが「脳」のハーブだという認識で、ストレスなどの緩和にもいいと「ブラフミ」だけを摂取する人がいますが、例で言ってもこの「ブラフミ」自体の効能だけで脳に対してはそれ程の効果は期待できるものではありません。
長年サプリメント的に摂取していたら少しは効果が期待できるかもしれませんが、治療ではこのブラフミはあくまでも脳の症状に必要なお薬をいち早く、確実に届く様に作用させる為のキャリアメディスンとして調合薬の中に含まれます。
ブラフミ...だけで気長にサプリメント...というのと、きちんとしたコーディネートの調合薬でブラフミを役立てるのと...では大きく違いがあるのです。
そんな風にアーユルヴェーダでは調合薬をしっかりと特別なコーディネートを持って治療の為に処方されながら、治療のトリートメントとのコンビネーションも図られていきます。
ヨガや食事や日常生活全てが治療の為にコーディネートされます。
アーユルヴェーダのトリートメントを受ける期間は必ず、その治療の効果を妨げないように、又は更にその治療の効果を上げる為に様々な行動の指示が行われます。
ですから、リゾートや観光地で旅行がてら治療を受ける...という風にはいきません。
せっかく旅行に...リゾートに来たのだから...という気持ちでトリートメントに関係なく食事を好きなように摂取したり、お酒を飲んだりする事でトリートメントの効果を無くしたり、外食で体調を崩したせいでトリートメントを続行できなかった...なんて事もあるかもしれません。
トリートメント中は食事の指示だけでなく、オイルを大量に摂取すると体が重くなる事もありますから、行動もその重さに従ってゆっくりしてもらう事が必須の事もあるのです。
体が重く感じる...というよりも、その後にくる治療内容に従ってわざと重くさせるような内容で、意図して重い施術もする事がありますし、時に気持ちが悪くなる、目が廻る、頭が痛くなる、熱が出る...という体調に意図して運んでいく事もあります。
その状況でもせっかくインドまで来たのだから...と旅行、観光などしたくても難しいともいえますし、治療のために行っている事を理解頂ければ、その治療の反応に身を任せて指示に従ってゆっくりして頂きたいのです。
よくリゾートなどではヨガもどの患者に対しても皆同じ、合同で行う事がありますが、これも元々のヨガの観念としても個人の為に行うヨガとは伴わない事も多々あります。
ヨガもアーユルヴェーダと同じ理論で個々のエネルギー、症状、体質、それらを見た上でどんなアサナやプラナーヤマをどのくらい行えばいいのか?というのも異なりますから、治療中は尚更、その治療に従ってヨガに個人的に取り組む事も必須なのです。
ヨガのアサナやプラナーヤマはアーユルヴェーダの調合薬と同じだと思ってください。
誰でもそのハーブを摂取すればいい...という考えではない。というのと全く同じで、誰でも同じアサナが出来ればそれでいい...というものではなく、同じように個々に必要な程度までもコーディネートされるのがヨガに対しても正しい取り組みなのです。
ですかアーユルヴェーダの治療中は尚更、その効果を損なわない様に...更に高める様にと配慮した指示の元、ヨガにも取り組んでもらいます。
行動全体、食事、ヨガ、全て日常のコーディネートの元、治療は行われる必要があるのです。





インド占星学、ジョーティシュのガイダンスと共にアドヴァイスをします。
アーユルヴェーダの元となっている古典ヴェーダから同じ理論、智慧を元に現代でもインドで生活処方として重視されているインド占星学の智慧と祈祷の手法を持って、古典的な治療の助けとして利用するコーディネイトも大切にしています。
心身のバランスだけでなく、様々な病気や悩みの原因は運勢的な事に関わる事もあるのです。
運勢を操る惑星のエネルギーが個々のエネルギーに影響している事から、不運や不都合を感じる事実も占星学では表しています。
そして古典のアーユルヴェーダではその占星学を元に行う護摩炊きの祈祷、ハヴァンという火を使った浄化の儀式も、病気の治療に使われ、症状別にその手法も存在します。
アーユルヴェーダの書物などで誤解を受けやすい点で、この占星学を呪術的なものであり、非現実的な印象を受ける紹介がされていて、アーユルヴェーダは古典からその呪術的なハヴァンなどを取り除いて確立した...とありますが、事実インドではこのハヴァンや占星学などの智慧は今でもアーユルヴェーダと共に行う事を大変重視されており、実行されています。
私達の治療でもこの占星学を利用して心身の悩みの原因を探ったり、改善にアプローチしたりという手法を重視して、治療に合わせて行う様に案内しています。
SomAdi Vedaアーユルヴェーダクリニックで行っている治療、トリートメントについてのご案内です。
私達が取り組んでいるアーユルヴェーダは古典的な手法と智慧を駆使した伝統的医療法であり、
治療を目的として行っていますので現代の
リラクゼーション目的やエステティック目的のアーユルヴェーディックサロン等とは
違うところもあります。
伝統的な手法には解毒治療と薬草治療の二つの手法が伴った治療を重視しており本格的に
病気の原因に対して取り組むものです。
ですから、リゾートの様なイメージのリラックスやリフレッシュが必要な事もありますが、
治療として痛みや辛さを伴う手法を実施する
事もあり、観光目的やその他のアクティビティと共に行えるものではありません。
この治療を受けられる方にはご本人にも集中して治療に専念出来る気持ちで来られる事をお願いしています。
具体的にどういう手法があり、一般に有名なリゾートのアーユルヴェーディックとどう違うのか?以下にご案内します。